紫外線についてのお話〜Part.1〜
松原団地にある、大型店が苦手、人が多い美容室が苦手、という方のためにあるマンツーマン対応による安心できる美容室、I’M(アイム)の伊藤です。
肌にも髪にも影響!紫外線についてのお話
あったかくなってきた〜!!ひゃっふーーーー!!!
桜だ花見だ天気いい〜!!
なんて浮かれ気分ロマンティック浮かれモードになってしまいがちな春から夏(梅雨は無視)、気になるアイツも気合入りまくりで地球上のヒトという生命体に悪影響を及ぼす(いい影響もある)アイツが勢力を増してきます。
紫外線!!!
UV!
ウルトラバイオレット!!
ウルトラソウルッ!!Hi!!! 取り乱しました・・・
そうなんです。
みなさんも紫外線は肌と髪の毛にもよくないって聞いたことありますよね?
そうなんです。
気をつけてください。
以上。
はい、説明します。すいません。
伊藤さん説明ご指名入ります〜♪
「指名してないとか言わないの〜♪」
さてw
紫外線とは?
細かいところは多少飛ばして書きたいことだけ書きます。
紫外線は主に3種類に分けられます
- UV-A
- UV-B
- UV-C
UV-A
地表に届く紫外線の約95%がA。UV-Bほど外はないが皮膚の奥まで届く憎いやつ。こいつは窓ガラスなんぞでは防げない
UV-B
地表に届く約5%がB。大気層がほぼ吸収するが、残りの一部が地表まで届き、目や皮膚などにかなりの悪影響を及ぼすヤバいやつ。日焼けや皮膚ガンの影響になりやすい。窓ガラスである程度カットできちゃう!
UV-C
大気層で吸収されてほとんど地表にこないから無視します
ではでは肌は置いておいて、髪の毛に及ぼす影響は?
髪はケラチンタンパク質が主成分でできています。18種類のアミノ酸が結合しあってできているものですね。
紫外線はアミノ酸同士の結合(シスチン結合)を切断し、(厳密に言うともっと細かい成分のお話なのでとばします)髪の強度を弱めてしまいます。タンパク質自体をだらけさせるイメージですかね?もちろんキューティクルにも影響があり、内部のタンパク質が流出するという影響が出てきます。
そうした結果、
- ぱさつき
- 乾燥
- 枝毛・切れ毛
などが目立つようになります。
また、ヘアカラーにも影響があり、キューティクルがダメージした結果、退色が早くなり、カラーをしていない方でも紫外線により毛髪内部の色素が破壊され、赤茶けてきます。
まぁざっくりというとこんなイメージですね。
では対策は?
日焼け止め
みなさんそう思いました?
そりゃそうですよね。
ではでは日焼け止めについて見てみましょう。
日焼け止めにこんな文字が書いてあるの見たことありませんか?
SPF
PA
そう、これが日焼け止めの主な強さを表した数値になります。
では意味は?
SPF
UV-Bを防ぐため。数値が高いほど効果が高い。SPF20〜50の商品が多い。50以上は50+。
これは紫外線が当たってから肌に影響(炎症、日焼け等のこと)を及ぼす時間を何倍遅らせられるか?という数値になるんです。だいたい紫外線が当たってから影響が出るまで20分前後と言われており、それを何倍遅らせるか?ということです。例えばSPF30の場合、20分×30=600分。つまり、日焼けを600分(10時間)延長できるということです。つまり、近所への買い物や洗濯などはこの程度で十分ですね。
PA
UV-Aを防ぐため。+〜++++での表記。多いほど効果が強い。一年中安定して降り注いでいるので、窓際にいることや外にいることが多い方はこまめにつけたいところです。
さてさて、おおまかに紫外線についてのお勉強をしてきましたがなんとなくご理解いただけたでしょうか?
特に真夏が強い紫外線ですが、あなどれないのは4、5月の紫外線量の急上昇。
この時期から気合いれて、自分にあった、最適な日焼け対策をしていきましょう!
長くなってすいません。
次回はもう少し髪の毛に関してできる紫外線対策について書いていきます。
乞うご期待。
あでゅ!!
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草加市松原団地駅東口 徒歩3分 美容室I’M(アイム) 代表 伊藤
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