ハナヘナって何??
ハナヘナとは・・・
ヘナとは、インド原産のミソハギ科の植物で、ヘンナ(日本の愛称はヘナ)と呼ばれている植物です。その葉を乾燥させすりつぶし粉にしたものをお水やお湯と混ぜて使います。肌の弱い方やジアミンアレルギー(化学染料によるかぶれなど)の方などに白髪染めとして、またはハーブトリートメントとして好んで使用されています。
I’Mでのヘナはどんなことができるのか?
- ハナヘナカラー
- ハナヘナトリートメント
の二種類が主なメニューとなっております。
では、ハナヘナを使用するメリットとデメリットはなんでしょうか?
メリット
- お肌が弱い方、アトピー、アレルギーがある方(化学染料等による)でも染められる ※例外もあります。
- 続けると多少のクセ毛であれば収まりやすくなる
- ナチュラルな艶が出る
- パサつきやすい方でも、まとまりやすくなる
- 自然の草の香り(い草のような香り)でリラックスできる
- ダメージしない
デメリット
- 天然のものであるため、色が選べない
- 草の香りが2,3日取れないため、自然な香りが苦手な方には不向き
- 白髪が染まるには時間がかかる
- 植物アレルギーの方には不向き
あくまで天然100%の商品であるため、染まり方もその日その時で違ったりと、天然ならではの面白みもございます。
そして一番大事なことは、
ケミカルヘナと天然100%のハナヘナは全くの別物
ということです。
そもそもヘナってなんか聞いたことあるけど?
ヘナとケミカルヘナ
ヘナが流行った少し前、ヘナはいいもんだ!というイメージが先行し、ヘナ業界の売れ行きが伸びました。そこでヘナのデメリットである時間がかかることや色が選べないという部分を、ケミカル(化学染料)を混合させることで、早く染まる、色が選べるなどのケミカルヘナが横行したのです。
その結果、化学染料アレルギーがある方がせっかくヘナを選択したのにも関わらず、ケミカルヘナによる肌トラブルが急増したのです。結局、消費者センターに苦情が集まり、自主回収する事態となりヘナの流行りが一度終息を迎えたのです。
そんなケミカルヘナが今でも市場にはたくさん出回っております。
そのヘナと、天然100%のハナヘナは全く別物ということです。
ハナヘナは余計な混合物が入らないように、しっかりと手選別で生産され、品質管理がしっかりと行われております。
ハナヘナは
- 色は選べない
- 黒髪は染まらない(明るくできない)
- 時間がかかる
ケミカルヘナは
- 色が選べる
- 早く染まる
- 明るくできたりもする
ヘナを使う必要性がなくなってしまいますよね。
だからこそ、天然100%であるということがとても大事なのです。
必要な方には本当に必要な物を。
化学品を使えない、使いたくない方には自然由来のものを。
そんな一つの選択肢の一つとして、I’Mではハナヘナという化学品以外の選択肢も選べるようメニュー化させていただいております。
こちらの記事も合わせてご覧ください。
ハナヘナ導入に至って
そもそもハナヘナって?
ハナヘナ実験1
ハナヘナ実験2
ハナヘナトリートメント
実例集は追って載せていただきます。
今後、化学品を使いたくない方、今セルフやお店でヘナを使用されている方、ぜひ一度I’Mのハナヘナをお試しください♪